2012年問題 その3 古代マヤ族の暦

 古代マヤ文明は青銅器や鉄器などの金属を持たないのに、数学と天文学に長け、火星や金星の軌道も計算、“極めて正確な”暦を持っていました。マヤ暦では、第四の時代として知られるいまの時代は紀元前3114年8月13日に始まり2012年12月21日に終わります。暦の終わりは新しい時代の誕生ですが、それには希望と約束とともに血と苦痛が伴うとされています。
 マヤ暦の1年は360日で、残りの5.25日は「時間外扱い」となり、伝統的に前の年への感謝と次の年の祝祭に当てられ、我々の太陽暦グレゴリオ暦)の約5125年がマヤ暦の5200年、つまり第四の時代の期間に相当し、古代マヤ族はこれを“太陽”と呼んでいます。
 古代マヤ族は基本的に20進法をつかい、20は手足の指の総数で神聖な数、13は身体の主な関節の数(首が一つ、肩が二つ、肘が二つ、手首が二つ、股関節が二つ、膝が二つ、そして足首が二つ)に由来し、これらは身体のエネルギーと宇宙のエネルギーの節点の役割をはたす神聖な数とされます。マヤの計算方法では、一の位が1日、十の位が20日、百の位が360日、つまりマヤ暦の1太陽年、千の位が7200日、つまりマヤ暦の20太陽年、万の位が144000日、つまりマヤ暦の400太陽年を表わします。1回の太陽は144000日あるいは400太陽年に13を掛けた5200太陽年となります。
 第五の太陽の終わり、つまり5200年×5=26000年でなく、なぜか第四の太陽の終わりの2012年12月21日グリニッジ時間で午前11時11分(日本時間午後8時11分)に、26000年に1度の周期で太陽系が銀河系の中心(ブラックホールか?)から地球を覆い隠すことを古代マヤ族が計算していて、銀河系の中心から地球に向かって流れ込むエネルギーがどんなものか不明ですが、一時的にせよそれが遮られた状態になると地球の正常な生命維持メカニズムが狂うと信じてきたようです。
 ここで、奇妙なのは、わずか千数百年しかないマヤ族の歴史に対し、第四の太陽の始まりが紀元前3114年とすると第一の太陽の始まりは紀元前18489年ということになります。これについて、少し荒唐無稽ですが、1万2千年前に自然の大変動で突如として海底に没したとするムー帝国の末裔だと唱える人たちがいます。ムー帝国はハワイの北から南はフィジー島、イースター島まで延びる南北5000キロ、東西8000キロの大陸に高度文明を築いたとされています。

【ココのつぶやき】 
(4/20撮影)

♪ すがすがしい晴天の朝です、こんな時は少し駆けっこしたい気分です ♪

♪ やっぱ、走ると耳が立っちゃいます ♪

♪ ハアハア ♪

♪ 気持ちいいですよ ♪

♪ 走った後は、汽車道の桜の木の陰でひと休みです ♪

♪ あれっ、真っ白な花があるぞ ♪


♪ これはツツジ、それともサツキ?? ♪

♪ わーい、帆船日本丸よこの芝生に、カノンちゃんたち、ともだちわんこがいっぱいが集まっているぞ ♪

♪ ちょっと、カリンちゃん、そこボクの位置なんだけど ♪

♪ しめしめ、やっぱ、こうでなくっちゃねぇー ♪

♪ けさはいっぱい遊んだからお腹すいちゃったな ♪

♪ よいしょっと、あさから催促しちゃお ♪

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