2012年問題 その2 星間のエネルギー雲

 なぜ太陽の活動が活発化しているのでしょうか。月が地球の周りを回り、地球が太陽の周りを回るように太陽系も銀河系の中を移動していますが、宇宙空間は一様なのではなく、恐らく爆発した星の残骸と考えられる水素、ヘリウム、ヒドロキシラジカル(水素原子と酸素原子が単結合したもの)およびその他の元素や化合物などを含む磁気を帯びたエネルギー雲の中を通過中で、太陽圏は星間空間の粒子をかきわける際にその前方で衝撃波を生みだし、高密度領域に入るにつれ衝撃波は大きく激しいものになってきているという説があります。ロシア科学アカデミーの地球物理学者アレクセイ・ドミートリエフという星間エネルギー研究の第一人者が唱えている説です。
 この衝撃波の増大は太陽系の境界面でプラズマを形成し、それが太陽系の周辺部でプラズマの過剰放出につながり、惑星間の領域にもなだれ込んできて、周辺部の海王星天王星、そして大惑星の土星木星でその影響がより顕著に出始めているといいます。海王星天王星はポールシフトが起きていて、どちらの大気も以前より明るく輝いてみえ、これは新たなエネルギーの入力があった場合に起こることと考えられています。土星には新たにオーロラが出現し、2006年1月末には地球のものより1000倍は強力な稲妻が走り、火星大の輝きを天文学者に見せました。木星は衝撃波の効果を最も顕著に見せ、その磁場を2倍に拡大させているのが観測され、2006年3月、新たに発見された赤い斑点は果てしなく続く電磁気嵐で地球ほどの大きさがあるといいます。
 1977年NASAにより打ち上げられたボイジャー1号と2号は木星以遠の惑星の月、環、磁気環境などに関する細かい情報を10年以上にわたって地球に送り続け、ドミートリエフ氏と研究仲間はそのデータを解析して衝撃波を発見、そのデータを基にロシア、欧米の最新の研究と比較して、木星以遠の惑星を回る極めて小さい月から太陽そのものの中心まで、太陽圏はボイジャーが最初の測量を行ったときから活気づき不穏な様子をみせていることを発見したのでした。
 ドミートリエフ氏らは星間のエネルギー雲が太陽とすべての惑星の大気を活発化させ不安定にさせていて、地球がこのエネルギー雲と遭遇した結果、大惨事が引き起こされるのは2010年から2020年の間と予測しています。

【ココのつぶやき】 
(4/17撮影)

♪ きのう、お兄ちゃんにまで汚くなったといわれ、お風呂に入れられちゃいました、これはママがちょっと席をはずしたすきにおいたしてヘアブラシをくわえた証拠写真だそうです ♪

♪ さて、キレイになって、いまからみんなで午後の散歩です ♪

♪ 赤レンガパークのフラワーガーデン2011にきましたよ ♪

♪ 洗いたてなので、真っ白とキレイな花がよくマッチするでしょ ♪

♪ ランプの通り抜けもできていました、もっと暗くなるとキレイでしょうね ♪

♪ これは赤煉瓦倉庫ができて100年記念の意味のようです ♪

♪ 赤い花がキレイですが、うしろのカフェも気になります ♪

♪ 中だけでなく、わんこOKの外のテーブルもあるのですが、 ♪

♪ 閉店時間の6時ちょっと前なので、見送りとなりました、きょうはやっぱついてないなぁー ♪

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