吉田橋の内側(関内側)に延びる馬車道通商店街

 『横浜旧市街の三塔物語−その1(2011.02.01)』で紹介しました吉田橋関門の内側(海側)が関内ですが、そこを起点に関内側に延びるのが馬車道商店街です。開港時、横浜港に直結していた馬車道は、明治時代日本への外国文化の窓口で、日本初のものがいろいろあります。例えば、アイルクリーム、町田房蔵が馬車道通に開いた「氷水屋」で製造販売された「あいすくりん」が初めてとされています。一人前の値段が2分、現在価値で約8,000円と高価なものでした。毎年5月9日の「アイスクリームの日」には、当時のあいすくりんを再現した「馬車道アイス」が無料で配られます。また、明治3年、高島嘉右衛門が中区花咲町にガス会社を設立し、明治5年、馬車道通を含む600メートルの街路にガス燈10数基を点灯したのがガス事業の始まりとされています。
 今日はココが文明開化の雰囲気を現代に伝える馬車道通をガイドします(2011.02.10取材)。

【ココの世界】

♪ ここは「吉田橋関門跡」です、ボクのうしろに「JR根岸線の高架」がみえますが、そのさきが「馬車道通」です ♪

♪ はんたいがわは「関内」に対し、「関外」なんですが、「伊勢崎町商店街」の起点になっています ♪

♪ ボクのうしろのたてもの、いぜんは「丸井」だったのですが、げんざいはちょうこうそうのマンションです、2階に「サイゼリア」がはいってます ♪

♪ 「馬車道通」には、わんこOKのおみせがあまりないのですが、わんこずきのひとがよくとおるので、なんどもかわいがられました、これは「スターバックス」でテラスせき、わんこOKです ♪

♪ 「スターバックス」のななめむかいが「Tully's Coffee」で、ここもわんこOKですね、いぜんえいがかんだったのですが、ワールドポーターズシネコンができてさびれました ♪

♪ Tully' Coffeeの二つてまえを、ちょっとみぎにはいると、そうぎょう84年老舗カツや「勝烈庵」があります、値段安くないのにいつも混んでます ♪

♪ そのさきをみぎにまがると、「ガス事業の創始者高島嘉右衛門家旧跡」に「明治の西洋館」のたてものをさいげんした、おしゃれなフランスレストラン「馬車道十番館」があります ♪

♪ 「勝烈庵」のてまえが、ちょっとおぼえにくいのですが、「レ・グラネーズ」というパンやさんで、ここのバケットがやきがうすいのに、そとは「パリッ」なかは「しとっ」と、とってもおいしいです、カフェもへいせつです ♪

♪ 「馬車道通」でちゅうかといえば、オーナーシェフ「周富輝」さんの「生香園」、ほんかん、しんかんがならんであります ♪

♪ ここは、ようしょくのがんそ「相生」です ♪

♪ これは「日本興亜馬車道ビル」です、りっぱですね、なかには、ステーキハウスの「瀬里奈」がはいってます ♪

♪ いま、「旧横浜正金銀行本店」で「歴史博物館」のまえです ♪
♪ このすぐよこが、みなとみらいせん「馬車道駅」へのいりぐちですよ ♪


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