2012年問題 その7 まとめ
ローレンス・E・ジェセフ氏はその著作「2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉」の中で、2012年問題に関し、科学的な根拠以外に、科学的でないというかあるいは神秘的・超科学的といえるかも知れないいくつかの宗教的予言における2012年への符合についても言及しています。
ワシントンポスト紙の元記者マイケル・ドロズニン氏が3人のイスラエル数学者のコンピューターによる聖書の暗号解読結果を基に著した世界的ベストセラー「聖書の暗号」にある2010年と2012年の彗星衝突による地球全滅予言、ユダヤ教高僧たちが唱える2012年終末予言、アメリカの哲学者テレンス・マッケナ氏が中国周王朝の「易経」研究から「タイムウェーブ理論」を発見し2012年12月22日を終末の日としたことなどです。
これら科学的でないものはノストラダムス予言的なこじつけの印象がより強く感じられますが、著者のジョセフ氏は一流の科学ジャーナリストだけあり、できる限り科学的であろうとする同氏の検証態度からしても、多くの状況証拠が2012年に途轍もない異変が起こりうる無視できない裏づけとなっています。
幸い、太陽黒点の活動は予想に反し沈静化しており、2010年の彗星衝突予言については、中部コロンビアのサンタンデール地方で現地時間2010年9月5日に隕石の衝突があり直径100メートルのクレーターができた程度で大惨事は起こりませんでした。
しかしながら、2012年12月21日を何事もなく通過することができたとしても、地球の歴史の中で、大周期では6500万年周期の大絶滅、中周期では60〜70万年周期の超火山イエローストーンの超噴火やすでに平均周期を過ぎているポールシフト、小周期では26000年周期のマヤ暦の終末にあたるちょうどその時期にわれわれ人類は生きているということを忘れることはできません。
【ココのつぶやき】
♪ この牛鍋屋さんの植え込みの花、きのう見たツツジとは違うみたい ♪
♪ 白もあるでしょ、これがサツキなのかな ♪
♪ わーい、けさは早くでたから、サンデーちゃんにあった ♪
♪ でも、なんだか久しぶりで、お互いちょっとはずかしいな、ぎこちない態度です ♪
♪ そーれ、汽車道の草地で、いつものみんなで駆けっこだ! ♪
♪ あれっ、「逆方向だよ、レンくん」、うまく調子合わないな ♪
♪ レンくんのボールもらったよ ♪
♪ レンくんのママたちが呼んでるみたい、なにかもらえるかも ♪
♪ へへっ、おやつにありついたぞ ♪
♪ カノンちゃんのママにもかわいがってもらってと ♪
♪ そして、もうひと走りだ! ♪
♪ あれあれ、さくらの落ちた花びらが口のまわりにいっぱいついちゃった ♪
♪ さいごは、いつものように汽車道でひと休みです、よいしょっと ♪
♪ これ、汽車道のすぐ横の運河でみつけた電気クラゲ、あまりおいしそうじゃないな ♪
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